閲覧いただきまして、ありがとうございます。「松戸マンション建設反対住民の会」は、千葉県松戸市の商業地における一つのマンション建設反対運動を契機として生まれました。

このページをご覧の皆さん、もし皆さんのご自宅の隣に新しく一戸建てが建つと考えてみてください。今後、その地域で住むわけですから、少なくとも隣近所に挨拶などがされると思います。

しかし、マンションの場合はどうでしょうか？
近隣住民に対しては、一方的に「説明」がされて、何かしらの要望を言えば、次のような言葉が返ってきます。

「コンプライアンス的に問題はありません。法令には遵守しています。」

「皆さんの要望には応えられません。できないものはできません。」

​「ここは商業地ですから、市の基準に従い、適切なものを作っているだけです。」

「皆さんのマンションも何か近隣の方の要望を聞いて、建てられたのですか？」
このように、はじめから「話し合う」ということには主眼をおいてはおらず、基本的には「説明をした実績」「話し合いをしたという形式」をベースとしているように見受けられます。

そして、コンプライアンス的に問題がないわけだから、行政や警察などの機関がこれを解決するような中立的な介入もなく、いわゆる「紛争」と呼ばれる形へと発展していくケースが全国でも起きております。今回私たちが行っている活動もその一つといえるでしょう。

まずは、問題と要望のページをご覧いただき、私たちの活動にご理解とご支援をいただけたら、幸いです。